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座頭さぐりを教えて

 投稿者:玉翠軒  投稿日:2006年 5月20日(土)09時44分51秒
   島根県鹿足郡津和野町の古い(明治以前)家の玄関に「座頭さぐり」という装飾があります。装飾とい
うのは私の独断です。
 昔の玄関(入り口)は、たいてい引き戸です。この引き戸を開ける方向の反対側に「座
頭さぐり」があります。両開きの玄関なら両側に「座頭さぐり」があります。写真で示す
と一目瞭然なのですが、文章だと分かり辛いことになります。
「座頭さぐり」なるものは幅が一尺ほど高さは引き戸と同じの板状のもので、固定して
あります。これに幅一寸くらいの横桟が梯子状についています。これは、暗闇の中でも手
探りで引き戸を開ける方向が分かるようにつけられたもので、「座頭さぐり」といわれて
います。
 写真をご覧になりたい方は、http://www.iwami.or.jp/ujin/pet.htm をご覧下さい。
 この「座頭さぐり」は、津和野独特のものなのかどうかご存知の向きはお教えくださ
い。

http://www.iwami.or.jp/ujin/pet.htm 

 

宜しくお願いします。

 投稿者:あさがお  投稿日:2006年 5月 2日(火)12時17分41秒
  はじめましてこんにちは。建築関係には、まったく携わっていない素人者ですが、社寺建築の事について、とても興味があり質問したくて書き込ませてもらいました。社寺が、とても好きでいつも自分なりに社寺を見て研究して、自分で設計して、社寺建築のミニ模型を作りたいと思っているのですが、反りのついた化粧隅木と野隅木のとり方が、いくら考えても、どうしてもわからなくて頭悩ませているのですが、みなさん詳しい方がたくさん、おられるようなので、模型作りなどされたり詳しい方おられたらアドバイスを頂きたいと思っております。宜しくお願いします  

天台の名宝

 投稿者:住めば都  投稿日:2006年 5月 1日(月)13時02分31秒
   連休を利用し、東京・上野の国立博物館の特別展「最澄と天台の国宝」を観てきました。建築関係の資料展示はテーマから外れるのでなかったのですが、大陸から伝わった仏教が日本の名僧たちによって継承され、独自の発展をたどった様子が、比叡山延暦寺などに伝わる国宝や重要文化財によって、わかるようになっており、すばらしいものでした。
 11世紀ごろの経典や仏画、仏具、仏像が比叡山やその周辺の寺院に保存されていることに驚きました。なぜなら、信長の叡山攻めで焼き討ちに遭い、建物だけでなく、中の貴重な資料類も焼けてしまったのだろうと勝手に思い込んでいたからです。実際は、信長の軍勢の襲撃を予測し、僧たちが命がけで寺宝ともいえる品々を持ち出し、土中や目につかない場所に隠したのではないでしょうか。一般成人1300円の入場料(学生やシニアの方は割引あり)ですが、それだけの価値はあります。
 

簡単な平面図

 投稿者:管理人  投稿日:2006年 4月24日(月)20時47分19秒
  『重要文化財』全32巻(1972〜78年,毎日新聞社刊)の建造物編の中に簡単な平面図が掲載されています。多分、多くの図書館に所蔵されていると思います。  

図面をさがしています

 投稿者:えくしえく  投稿日:2006年 4月23日(日)21時28分57秒
  私は、仏像や神社、寺が好きで各地を旅行するのが趣味です。
記録を残そうと思い、デジカメで写真撮影、できれば簡単な図面も収集しようと思っています。
国宝、文化財の建築図面が掲載されている本を探していますが、どのようなものがあるか教えていただけませんでしょうか?
日本建築史基礎資料集成以外で。
よろしくお願いします。
 

刈萱の宿(かるかやのやど)

 投稿者:管理人  投稿日:2006年 4月13日(木)22時15分43秒
    昨年の末より茅刈りから、茅葺きまで手伝った茅葺きの家が完成しました。「刈萱の宿(かるかやのやど)」と命名されました。これからはその建物の活用が茅葺き保存の一助になることを期待しています。
 そこで茅葺き建築の保存に関する考えを書いてみます。今、茅葺きの建築は減少の一途なっています。その理由のほとんどは新築が許可されないこと、相対的に茅葺きの維持費が高くなったことです。
 古い農家や町屋が茅葺きであったことは古い写真を見れば一目瞭然です。昭和30年代までは最も維持費が安い屋根の構造、材料でした。しかし、昭和40年代の高度成長経済の下では、茅葺き職人の減少(農閑期の仕事であったが、常雇いの仕事に就くことによって茅葺き職人が少なくなった)により、今まで安く維持出来た茅葺きがその他の葺き材(トタン葺き、瓦葺き)より、高くなってしまったことです。
 多くの人は茅葺きについて、今は茅も無いし、茅葺き職人もいないから仕方が無いといいます。しかし、茅は無限にあります。そのも採り放題です。茅の原材料はススキや葦です。道端に生えている草が茅葺きの原材料なのです。無料で手に入れることが出来ますが、それを刈り取るには手間暇がかかります。茅刈りの人を雇ったり、茅葺きの際に手伝いをする人を雇用すれば、人件費が思ったより掛かるようになります。それが茅葺き建築の減少となったのです。それでも茅葺きの建築が残ったのには茅葺き建築に住んでいる人達の維持の努力と茅葺き建築に対する誇りだと思います。
 今回、手伝いにいった「海道・岩城かやぶき伝承塾」は茅葺き建築の減少を止めて、茅葺き職人の育成や、茅葺き建築の所有者に援助することによって維持していこうというものです。写真にある「刈萱の宿(かるかやのやど)」は茅葺き職人の育成のために新築で建てた建築です。「海道・岩城かやぶき伝承会」では茅葺きを保存しようとしている仲間を募集しています。もし興味がありましたならば参加してみて下さい。

http://www.tsuchiura.org/%7Ekaido/

 

古建築のデータ

 投稿者:管理人  投稿日:2006年 3月20日(月)20時53分15秒
   この3月をもって、全国の市町村合併が一段落するようです。当会の全国の建築データも、毎年のよう増える「登録文化財」を含めて、アップロードしようと思っています。まず、東北地方から始めました。これから各地のデータと市町村の合併情報を含めて掲載する予定です。  

ありがとうございます。

 投稿者:小坊主  投稿日:2006年 2月24日(金)21時57分3秒
  管理人さん、ありがとうございます。むしろ二手先の尾垂木は少ないのですね。昔の工人達は、いおいろ工夫していたのですね。割と自由な発想で建物を造っていたような気がするのは私が素人だからでしょうか?たいへん勉強になりました。  

二手先の尾垂木

 投稿者:管理人  投稿日:2006年 2月23日(木)21時04分39秒
  小坊主さん
 私も専門家でないのでネットで調べてみました。
高倉寺観音堂
観音堂は室町時代の初期(或いは南北朝時代)に建立されたと推定されていて、埼玉県内では優れた禅宗様(唐様)の建築物で国指定重要文化財となっています。
http://www.asahi-net.or.jp/~AB9T-YMH/syofukuji/sachubu_Folder/kousou_Folder/kousou10.html

蓮台寺(れんだいじ)多宝塔
江戸時代 天保14年 1843年
http://kawai51.cool.ne.jp/tou-sanyou28.htm

永源寺山門
江戸時代 享和二年
http://www.pref.shiga.jp/edu/content/10_cultural_assets/selection/00_01.html

常膳寺観音堂
元禄9年(1696)
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kakuka/hakubutu/sijou_hakubutukan/sitei/sitei25.htm

東院鐘楼・伝法堂のページには
http://homepage2.nifty.com/pow-dream-shino/kokuhou19.htm
・・・・
組物は尾垂木をもたない二手先(ふたてさき)である
・・・・
と書いてありました。
 小坊主さんの想像のように、高倉寺観音堂が室町初期の例もあり
古くから使われている様式のように思われます。普通,尾垂木が使
われるのは三手先以上なので珍しく思われるのかも知れません。
 

管理人様

 投稿者:小坊主  投稿日:2006年 2月22日(水)21時58分13秒
  教えてください。組物で二手先のものには、尾垂木があるもの・ないものがありますが、この違いは何処からくるのでしょうか?単に意匠的なものなのでしょうか?知り合いで割と
詳しい方がいて、二手先で尾垂木がないのは間違いと話していましたが、そのようでも無い気がしたので、知りたくなりました。
 

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