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和様二手先と唐様二手先

 投稿者:古建築研究会  投稿日:2006年 6月27日(火)09時12分23秒
  和様二手先と唐様二手先の写真が下記のページにありました。
和様二手先
http://www.eonet.ne.jp/~kotonara/tokyo.kaerumata.htm
斗栱と蟇股のお話の中に「出組みと二手先」の写真が有りますが建物名が?
また、和様の三手先の話が
「天平時代までの「金堂」が、平安時代に入ると「本堂」に変わっていき、その結果、「三手先」が姿を消してまいります。ところが、平安時代に消滅した「三手先」が、鎌倉時代に中国様式である禅宗様建築とともに復活いたしました。しかし、和様建築では一部を除いて、「三手先」は二度と現われませんでした。」
とありました。

http://www.eonet.ne.jp/~kotonara/ken-muromatijidi.htm
寺院建築−室町時代
この中には国宝建造物の大法寺(三重塔)、常楽寺(三重塔)の組物の写真があります。
解説に「塔の正規の組み方は、三手先でありますが当塔は二手先で収め三手先の一手分を建屋に回しているのでそれだけ軒の出が短くなっております。」と書かれていました。

唐様二手先
http://www.asahi-net.or.jp/~ab9t-ymh/syofukuji/sachubu_Folder/kousou_Folder/kousou10.html
高倉寺観音堂
「唐様二手先」で検索しましたが組物の写真があったのはこのページくらいでした。

 当然ながら、和様二手先と唐様二手先の違いを解説してあるページは有りませんでした。大海さんありがとうございます。管理人として解説できない質問事項や間違ったことを書くかもしれません。時々覗いて、解説や注意をお願いします。また、狐狸巨猿庵さんのように現場で見た社寺建築の話もお願いします。
 

どうしても必要なら

 投稿者:大海  投稿日:2006年 6月26日(月)10時07分1秒
  小坊主さん!! どうしても必要ならば写真と図面を提供しますが”無料でかまいません。  

大海さん

 投稿者:小坊主  投稿日:2006年 6月25日(日)07時12分30秒
  ありがとうございます。できましたら、和様二手先と唐様二手先の違いが判る写真か図が見れるところを(ネット上で)ご存知ありませんか?  

小坊主さん

 投稿者:大海  投稿日:2006年 6月20日(火)11時32分25秒
  二手先尾桷についての管理人さんの説明も、知り合いの方の説明も正しくないのでは?
正しくは、二手先斗拱には和様と唐様があり 和様二手先には尾桷がありません。(和様二手先には拳鼻がある。)ちなみに、和様三手先斗拱には平部分に尾桷が1本隅に2本。唐様三手先斗拱には平に2本隅には3本あります。これが正しいと思います。管理人さん覚えてますか?以前お邪魔していました大海です!!
 

建築施工図 トレース

 投稿者:日新製図社  投稿日:2006年 6月16日(金)11時16分0秒
  弊社の業務内容:
施工図:杭伏図、基礎伏図、一般躯体、平面詳細、天井伏図、タイル割、その他致します
設計図:一般図、構造計画頂いた後、詳細図、展開図、建具表、天井伏図、雑詳細等致します
各種トレース:様々な図面 ...
サンプル図面を試して頂ければ有り難いと思います。

お忙しいところをどうぞわたくしたちのホームページをご覧いただいて、弊社の仕事に興味を持って いただければ幸いです。
お見積もりだけでもお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.cadcn.com

 

東北の国宝建造物

 投稿者:管理人  投稿日:2006年 6月14日(水)20時59分53秒
   東北には六棟の国宝建造物が有ります。北の方から平泉の中尊寺金色堂、山形の羽黒山五重塔、宮城県の大崎八幡宮、瑞巌寺本堂、庫裏、福島の白水阿弥陀堂の六棟です。
 宮城県にある大崎八幡宮、瑞巌寺本堂、庫裏はいずれも慶長時代に伊達政宗が紀州の大工を東北のこの地に連れて来て建てた中央色の濃い国宝建造物です。今回、古建築研究会はこの3棟を見学に行ってきました。いずれも素晴らしいものでした。慶長時代は豊臣秀吉の金の茶室で有名なように、この時代の日本は世界中で最大の産金国でした。彫物も、ふすま絵なども金を多用した豪華なものでした。参加していただいた方達もその豪華さに感動していました。また、前もって予約をしていなかったにもかかわらず、拝観させていただいた大崎八幡宮さまにも感謝いたします。
 

あさがおさんへ

 投稿者:狐狸巨猿庵  投稿日:2006年 6月 8日(木)13時43分44秒
  化粧隅木と野隅木の取り方についてのご質問でしたが、どなたもアドバイスがないようなので解説を試みてみます。(ちょっと難しいかも)
社寺建築での隅木の墨付などに関する技術を規矩術と言いますが、これは理屈では単純なのですが、実際に墨付するときにはいろんな条件を加味して、慎重に考えないとうまく行きません。
ここでは、真隅(45゜)に隅木が入る場合で説明します。
45゜に隅木が入ると言うことは、隅行の水平距離はルート2倍になります。しかし、高さは変わりません。平の垂木勾配が5/10勾配とすると、隅行では5/14.142勾配となるわけです。
これを基本に、軒の反り上がりもルート2倍に伸ばして茅負の投げなりに上げて行き、隅木厚の半分(片中)内側にずらしたところ(入中真)からが隅木面での形状となるわけです。野隅木でも、同じ原理ですが、軒反りに屋だるみを加えた曲線となります。
要は、どんな曲線や反りがりがあっても、全て水平と垂直での位置を写し取って行けば墨付は出来るのです。あとはもっと簡単に墨付け出来る中勾、長弦などの規矩(指矩術)を学ぶしか有りません。少し大きな本屋さんにはいろいろな指矩術や、規矩術の本があります。参考に見てみると良いでしょう。りっぱな模型が出来ると良いですね。楽しんで下さい。
最後に、前回投稿したときに名前の字が間違っていましたので、この場を借りて修正とお詫びを申し上げます。小生、狐狸巨猿庵と書いてコリゴリアンと言います。古建築をなりわいとする遊び人です。これからも、ちょくちょく遊びに寄りたいと思います。よろしく。
 

貴重な情報と解説

 投稿者:管理人  投稿日:2006年 6月 2日(金)12時25分13秒
   玉翠軒さん、詳しい解説をしていただいた弧狸巨猿庵さん、有り難うございます。玉翠軒さんのページを見て、私も過去に撮った写真の中に写っているものがないか調べましたが、見つかりませんでした。民家の平面図を見ると入口にそれらしきものは有るのですが、気を付けて写真を撮らない限り。取り損ねているみたいです。
 玉翠軒さん、弧狸巨猿庵さん、また新しい情報など有りましたならば古建築研究会に寄って下さい。
 

ご回答ありがとうございました。

 投稿者:玉翠軒  投稿日:2006年 6月 1日(木)20時15分16秒
  小脇壁というのですか。分かりやすい解説を頂き感謝します。
テレビ番組で松江市島根町の民家の玄関に「座頭さぐり」が写っていたので、津和野独特ではないとは感じておりました。

http://www.iwami.or.jp/ujin/pet.htm 

 

座頭さぐりについて

 投稿者:弧狸巨猿庵  投稿日:2006年 6月 1日(木)10時28分17秒
  偶然この掲示板を見ました。「座頭さぐり」と言う名称を初めて聞きましたが、津和野独特の物ではないと思います。この壁は建築的には小脇壁と言い、大戸口などの間口を広くしたときに、1間半もしくは2間の柱間で設定することになるのですが、建具をそんなに大きく造るのは不経済で、開け閉めも大変なことになることから、方立と言う柱を脇に立てて小脇壁を設けます。土壁で造る場合と、板で造る場合がありますが、比較的狭い場合は板壁とする方が多いようで、板の厚さを厚くすると不経済なので、胴縁を入れて板を薄くします。この胴縁が化粧として表に見えているのです。南は九州から北は北海道まで古い民家や、寺院の庫裏などの大戸口に見られます。でも、「座頭さぐり」と言う解釈や発想は、津和野独自なのかも知れません。また、おもしろい話しを聞かせて下さい。  

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